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ペットの健康管理Health care

混合ワクチンについて

過去1年以上ワクチンを接種していない健康な犬ちゃん、猫ちゃん達には、適切な混合ワクチンが必要です。
ワクチンは犬で4種から9種類まで、猫では3種類の混合ワクチンになっています。
ワクチン接種時には、身体一般検査や検便を併せてお受けになるのがよろしいと思います。
当院では、ワクチン時の検便については無料で実施しております。
犬の場合、生理・発情中は注射ができないことがあります。

動物によってはまれではありますが、予防接種後ワクチン・アレルギーをひき起こす場合があります。
ワクチンアレルギーには接種直後に起こる即時型と、しばらくしてから起こる遅延型アレルギーがあります。
ワクチン接種後、数時間は動物の様子をよく観察してください。また、一週間ほどはお風呂や長時間の散歩・旅行等は避けてよく様子を観察してください。
もしも動物に異常の見られた場合(顔面のむくみ・呼吸の困難・元気の消失・食欲不振など)は、速やかに受付・職員にお知らせください。
病院診療時間外の場合は、夜間救急病院(052-263-9911)へご連絡をお願いします。

過去にワクチンアレルギーを経験され、その再発を心配される方もあります。
その場合、ワクチンの再接種を躊躇したりやめてしまったりせずに当院にご相談ください。
現在ではアレルギーやアナフィラキシーを防ぐいくつかの良い方策があります。

定期のワクチン接種が遅れてしまった場合も遠慮なくお申し出ください。
フィラリアの予防薬や常用しているお薬などの内服と同時になる場合にも、適切な注射時期をご説明いたします。
なお、ワクチン接種は、ウィルス性感染症のもっとも流行しやすい冬になる前に、なさっておくことをお勧めいたします。

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さわき動物病院ビルダークリニック

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